株式会社タカジョーは1976年の創業以来、産業用光学レンズ・サプライヤーとして、研磨〜接合工程まで一貫した生産体制“TOTALism”製造ラインの確立により性能・品質・コスト・納期を随時実践し、お取引先様が理想とする製造〜提供環境の実現に努めてまいりました。 私たちは、現在のデバイス・メーカーを取り巻く厳しい情勢の中で、お取引先様の製品アドバンテージとなり得る「高付加価値の提供 = 性能・品質・コスト・納期」の更なる実現を目指し、 新たに加わった宮城第三工場において硝材調達ラインそして荒摺ラインが稼動を開始しました。
ここにレンズ・サプライヤーとして待ち望んでいた、硝材調達から接合工程までをカバーする真の一貫生産体制 “TOTALism”が完成しました。
また、私たちの掲げる“TOTALism”は、企業活動から生じる環境負荷に配慮を求めたグローバルキヤノングリーン調達基準に基づいた環境保全活動への取り組みを積極的に導入しており、 社会に対して新たな価値を生み出してゆくという使命とともに人々が生活する地球環境に対する責任を明確に果たすという株式会社タカジョーの企業目標が込められております。 変革して行く製造〜提供環境の厳しい要求・基準を見据え、その実現に向かって我々の一貫生産体制は一層の深化を遂げました。
現在から未来へ深まる“TOTALism”─株式会社タカジョーがめざす製造の理想はひとつ先の未来にあります。

代表取締役　高橋 敏雄